License Flow 資格取得までの流れ

ドローンスクールコモンズ立川立飛ロゴ

スクールに通って
試験を受ける場合

スクールに通わず
試験を受ける場合
DIPSにて技能証明申請者番号を取得
DIPSとは…
国土交通省が運営するドローン情報基盤システム(Drone/UAS Information Platform System)の略で、ドローンの飛行に関する申請や手続きを行うオンラインシステムです。
ドローンスクール
コモンズ立川立飛(登録講習機関)
  • Phase01学科講習
  • Phase02実地講習
  • Phase03修了審査
学科講習は
オンラインで
受講ができます!
指定試験期間(試験会場)
試験申込システムの利用者登録(アカウント登録)
学科試験
実地試験が免除
実地試験を受ける
実地試験とは…
実際の現場で技能や性能などを試す試験です。
100点からの減点式採点法とし、70点以上を確保した受験者を合格とします。
身体検査
試験申込システムにて試験合格証明書の発行
DIPSにて技能証明の発行申請
ドローンの国家資格を取得!
ドローンスクールに通うことで学科講習やドローン操縦のノウハウなど
国家資格取得後に確実に活かせるスキルを獲得できます。

ドローンスクールコモンズ立川立飛では
国家資格のコースを開講しています。

これまでレベル4にあたる「有人地帯における目視外飛行」は認められていませんでしたが、一等資格はその飛行が可能になりました。二等資格ではレベル4飛行は不可ですが、これまで国土交通省へ申請が必要だった飛行許可・承認申請の一部が不要になりました。

ドローンの飛行形態は
4つのレベルに分かれます。

難易度低
難易度高
  • レベル01

    目視内での手動操縦飛行(補助者なし)

    例:空撮/橋梁点検
    橋梁点検
  • レベル02

    目視内での自動/自律飛行

    例:農薬散布/土木測量
    農薬散布
  • レベル03

    無人地帯における目視外飛行(補助者なし)

    例:郵送の実証実験
    郵送の実証実験
  • レベル04

    有人地帯における目視外飛行(補助者なし)

    例:荷物配送/建設現場の測量
    荷物配送
    建設現場の測量

国家資格と民間資格の大きな違いは飛行時の許可取りの有無です。

飛行レベル 国家資格 民間資格(DPA回転翼三級など)
二等資格 一等資格
レベル01目視内での手動操縦飛行 申請不要で
飛行可
申請不要で
飛行可
申請すれば
飛行可
レベル02目視内での自動/自律飛行 申請不要で
飛行可
申請不要で
飛行可
申請すれば
飛行可
レベル03無人地帯における目視外飛行(補助者なし) 申請不要で
飛行可
申請不要で
飛行可
申請すれば
飛行可
レベル04有人地帯における目視外飛行(補助者なし) ×飛行不可 申請すれば
飛行可
×飛行不可

※なお、民間資格と二等資格の違いについて、飛行できる場所はいずれもレベル3までは同じですが、申請の有無が異なります。
※ただし、一等、二等資格ともに実際に飛行させるには、対象となる機体(ドローン)が国土交通省の機体認証を受けている必要があります。

※人口集中地区上空や人・物との距離が30m未満に飛行、夜間や目視外飛行に限ります。
上記以外の特定飛行(空港周辺、150m以上、イベント上空、危険物輸送、物件投下を伴う飛行、25kg以上の機体飛行の場合)は申請が必要になります。

国家資格のメリットについて

  • 国内唯一の国家資格のため
    スキル証明になる

    国土交通省管轄のドローン唯一の国家資格。資格保有者は国の定める操縦技術、専門知識を有していることの証明になります。

  • 飛行許可・承認申請が
    省略できる

    国家資格と機体認証で、これまで必要だった飛行許可・承認申請の一部が不要になります。

  • これまで飛行できなかった
    場所での飛行が可能に

    一等資格では、これまで飛行ができなかったレベル4飛行(有人地帯における目視外飛行)が可能になります。